青森県八戸市 城下保育園
初期段階でシステムを導入し、保育のさらなる充実を図る
子どもたちの個性を尊重し、豊かな人生を送れるようにと願って昭和54年に創立した城下保育園。
学研幼児教室を取り入れた「学研わくわくタイム」や、ヴァンラーレ八戸と提携した「ヴァンラーレ八戸FCサッカー教室」、園児向けのICTでiPadを活用した教育カリキュラムなど、特色ある取り組みを行っています。
ICT化促進のため、初期段階でおが~るシステムを導入した同園。導入後の様子などについて、詳しいお話しをお聞きしました。
様式の自由設計と行政との連携システム
保育業界にはこれまで、多くの書類を手書きする習慣がありました。手書きであるために時間がかかり、その結果残業になる。このことに違和感を感じ改善したいと考えていた矢先、ICT化推進の動きがあってシステムを導入しました。おが~るシステムは様式の自由設計や、八戸市と連携して書類の提出が簡単にできることが魅力でした。これまで必死に集計し手書きしていたものが楽になって、とても助かっています。
事務処理の時短が気持ちの面での負担も軽減
おが~るシステムの導入直後は、スタッフさんに来てもらって全員で操作方法についての研修を受けました。以前から職員はパソコンを使用していて、ある程度の土壌ができていたこともあり比較的スムーズに導入できたと思います。手書きをしていた頃に比べて残業は減りましたし、何より気持ちの面での負担が軽くなりました。何かわからないことがあっても、遠隔操作などでサポートしてもらえるので安心です。
子どものための保育を
充実させるために
システムにデータを蓄積していくことで、5年後、10年後でも簡単に振り返り共有することができます。
過去のデータをベースに書類を作ることもでき、そうすることで省いても良い手間を省くことが可能になります。私たちが一番大切にしたいのは、子どもたちのための保育を日々、充実させていくことです。その保育を大切にするためにも、ICT化は今まさに保育の現場で必要とされているものだと思います。
城下保育園の人気機能ランキング
先生たちの声をもとにおが~るシステムの人気機能を発表!
登降園状況
登降園端末での打刻がリアルタイムに反映されるため、現在保育中の園児数がどの端末からでも確認することが出来ます。併せておがログからの申請数や必要配置なども確認することが出来ます。
計画日誌
「様式作成」で作ったレイアウトに年間計画、日案など必要に応じてアイコンを設定でき、エクセル感覚で入力やすべての記録から参照・引用が可能ですので理想の保育・教育を実現いただけます。