青森県八戸市 こばとこども園
子どもたちと向き合う大切な時間を確保するため
システムを導入
昭和43年に私立託児所としてスタートし、平成27年に現在の認定こども園こばとこども園が誕生しました。一人一人の発達を見守りながら自立と自律を育むという保育方針のもと、80名以上の子どもたちが元気いっぱいに登園しています。
ICT化を進めることで職員の負担を軽減し、よりいっそう子どもたちと向き合う時間を確保したいとおが～るシステムを導入。それに伴った事務作業量の変化などについて、詳しいお話しをお聞きしました。
ランニングコストやアフターフォローが決め手に
平成27年に「子ども・子育て支援新制度」がスタートしたことに伴い、翌年4月からおが～るシステムを導入しました。さまざまな集計や管理をするにあたり、これまでと同じ手書きのままではとても対応できないと思ったことがきっかけです。ICT化のための保育システムは多々ありましたが、ランニングコストが定額であることや手厚いアフターフォローを受けられることから、おが～るシステムを選びました。
年度ごとに様式を見直し、より使いやすく
様式が自由に設計できることも大きなポイントです。最初の頃はわずかな変更も一苦労でしたが、職員が操作に慣れてきたことに加えてシステム自体も改良され、とても使いやすくなりました。また八戸市では、おが～るシステムと連携可能なおが～るウェブレポを導入しています。そのため役所の書類に内容を書き写す必要がなく、そのままの様式で提出できるので請求業務などの手間や時間を各段に軽減できました。
時間のゆとりが
気持ちのゆとりを生む
導入当初はサポートの方に来ていただいて、操作方法についての講習会をしてもらいました。
もともと日誌の作成などでパソコンを使っていたこともあり、職員もそれほど抵抗なく受け入れることができたと思います。ICT化によって全体的にゆとりができれば、子どもたちとの時間もさらに深められますし、指導案などの充実も図ることができます。それが子どもたちにとっても、より良い環境を作るのではないかと考えています。
こばとこども園の人気機能ランキング
先生たちの声をもとにおが～るシステムの人気機能を発表！
計画日誌
「様式作成」で作ったレイアウトに年間計画、日案など必要に応じてアイコンを設定でき、エクセル感覚で入力やすべての記録から参照・引用が可能ですので理想の保育・教育を実現いただけます。
請求書
園児ごとに自由な締め日で明細を発行することが出来ます。登降園に関する延長・預かり保育料のほかに写真代やおやつ代など個別に追記することも可能です。
利用集計
延長・預かり保育料の計算と特別保育事業に関する自治体への実績報告用のデータ出力など最も手間のかかる事務作業が一瞬で完了します。